やっと…やっと紹介できます。
修正に修正を重ね、工場さんを悩ませ、なんとか完成しました。
今回はスプリットラグランスリーブ。
フロントはシャツスリーブで、バックがラグランスリーブという仕様。それをちょいと変形させました。
フロントから見ると↓
バックから見ると↓
これ、個人的にとても好きな仕様で、
今から21年前、アドラーブルの1st.コレクションのスウェットでやったんです。
それを今回はストライプ生地のシャツで表現しました。
今回はゆったり仕様の完全ユニセックスのシャツを目指してデザインしました。
ネックは少し大きく取り、春らしいルーズさを、
また、これも好きな仕様なのですが、前たて裾部分のラウンドも復活。
何より一番こだわったのがサイドビューで
直線的なフロントとバックとは対象的なサイドビューを表現してみました。
わかりやすく撮影してますが、実際はもっとナチュラルです(笑)
生地は打ち込みのいいブロードを使用しております。
軽量感、そして清涼感のあるシャツに仕上がったと思いますので、是非みなさまお試し頂ければ幸いです。
¥15000-(¥16500 tax in)
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店頭で接客させて頂いてますと「これっていい生地なんですか?」ってよく聞かれます。そしてその度に返答に困ります。
なぜなら「いい生地=長持ちする」と考えてるお客様が多いからです。
誤解を恐れずに言いますと
「いい生地」や「いい革」=「丈夫である」は間違いです。
むしろ逆の事の方が圧倒的に多い気がします。
例えば「〇〇のシャツは安いのに丈夫でノンアイロンでOKだし本当にいい生地だ」という人がいます。でもそれはその人が「丈夫なもの」「ノンアイロンなもの」を求めているだけで、生地自体が「いい生地」な訳ではありません。
むしろ高級シャツを好んで着られている方からすると敬遠されるはずです。
さらに言うと「高級なカシミヤニットなのに毛玉ができた」とか言う人もいますが、それはごく自然な事なんです。
これ以上の詳しい説明は割愛しますが(よろしければ店頭でお話しします)、私がいつもシャツやジャケットをデザインする上で気を付けていることは、デイリーユース可能かつ大人が着ても恥ずかしくないような品質の生地。
細々ながら服作りをして20年。そこの鬩ぎ合いはいつも悩まされますし、本当に難しいです。
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172900C ¥15446 -(¥16990 tax in)
US9
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ご好評いただいております「DEUS EX MACHINA(デウスエクスマキナ)」よりビーニーが入荷!
気がついてみたらお店にも様々なブランドのビーニーが並び、オーナーも最近ちょこちょこかぶっていてADOLUVLEではビーニーブームきています。
ワンアイテム増えるとコーディネートのグレードも上がるような気がしますし、あったかいのも嬉しいですよね。
ビーニーに関わらず、帽子は「ヘアセットしたくない日にかぶります」なんていうお声を聞くこともありますが、手抜きな感じでオシャレになっちゃうなんてお得なアイテムな気がしますよね。
今日DEUSからご紹介するのはウール100%のグレーとウール×ナイロンのブラック。
素材の違いで雰囲気も違いますし、カラーでも迷いますよね。。。
どちらも¥5446+tax(¥5990 tax in)です。
…私もすっかりADOLUVLEのブームに流されて欲しくなっております。
どれにしようかなぁ。。。
★ご紹介していないアイテムもございますが、WEB STOREに載っているビーニーはこちらからご覧いただけます。
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DEUS よりワンポイントロゴのパーカーと
さらっとした質感のビーニーをご紹介。
とは言っても以前こちらでご紹介したスウェットシャツと同素材のフードが付いたバージョンなので
詳しい説明は割愛します。
とにかくDEUSの裏毛シリーズは素材感も縫製もヴィンテージ好きな方にはお勧めできる一品です。
今日はビーニーが主役です。
ただネームタグが付いたシンプルな物ですが、なんともこのビーニーが可愛い。
VINTAGE っぽいネームタグが可愛いのでしょう!
昔、私は被り物はほぼほぼニットキャップでした。
ところが最近ではベースボールキャップの出番が多くなり、ニットキャップをあまり被らなくなったんですよね。
特に思いつく理由はないのですが…。脱いだ後に髪の毛がペタッとしてるのが恥ずかしいこと?(笑) うーん…。
でもこれとか他のDEUSのニットキャップは、デザインもプライスもいいので久々にGETしました。
また、最近の化繊の品質が上がってきてて
下手なウールより、いいアクリルの方がむしろサラッとしててチクチクせずに着用できますね。
起毛感もないので夏以外の3シーズンOK!
¥5446 +tax (¥5990tax in)
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